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無敗3冠馬ディープインパクトの甥で新馬、野路菊Sを連勝したリルダヴァル(栗・池江郎、牡2、父アグネスタキオン、母ヴェイルオブアヴァロン)の右前トウ骨の剥離骨折が、23日に判明した。全治は不明だが、来年の日本ダービーには間に合う模様。25日に栗東トレセンを出て、北海道・苫小牧の社台ホースクリニックで、骨片の摘出手術を受ける。
池江郎調教師は「上がり33秒2の末脚を発揮したからね。レース中にやったみたい。骨折でも比較的軽いもので、(日本)ダービーには十分間に合うだろう」と語った。