競馬ニュース > 記事
1月21日の中山9R・若竹賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル、11頭立て)は、横山武史騎手の4番人気ルカランフィースト(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)が後方を追走すると直線で大外一気の差し切りを決め2勝目を挙げた。タイムは1分52秒1(不良)。
1馬身1/4差の2着にはアレグロブリランテ(9番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にトロピカルティー(6番人気)が入った。なお、1番人気のアフィリオンは逃げて直線失速し9着に敗れた。
ルカランフィーストは、父イスラボニータ、母ゴージャスランチ、母の父マンハッタンカフェという血統。通算成績は3戦2勝。
◆横山武史騎手(1着 ルカランフィースト)「前走(京都2歳S13着)を見た感じ重い馬場は得意ではないかなと思っていたのですが、やっぱり得意そうに走ってはいなかったです。道中は追走も大変そうでしたけど、最後外に出したらすごい脚で、僕もびっくりしました。緩いところがあって、古馬になってからというタイプではありますけど、成長が楽しみです」