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10月7日の東京11Rで行われた第9回サウジアラビアロイヤルカップ(2歳オープン、GⅢ、芝1600メートル、馬齢、9頭立て、1着賞金=3300万円)は、松山弘平騎手の3番人気ゴンバデカーブース(牡、美浦・堀宣行厩舎)が最後方から直線で豪快に差し切り無傷2連勝、重賞初制覇を果たした。タイムは1分33秒4(良)。
GⅠ阪神JFを勝ったレッドリヴェールを母に持つレーヴジーニアル(4番人気)は、外からスーッと先頭に立ちレースを引っ張る。直線に入るとシュトラウスに並びかけられるも必死に抵抗し粘ったが、最後は力尽きて4着に敗れた。
◆横山和生騎手「調教ではそれほどではなかったのですが、実戦で前進気勢が強すぎました」