１２月２３日の中山４Ｒ・２歳新馬（芝・外１６００メートル）は、池添謙一騎手騎乗の２番人気ブレイブメジャー（牡、美浦・萩原清厩舎）が好位追走から直線内めから抜け出してデビュー勝ち。タイムは１分３９秒１（良）。

　２馬身半差の２着には先行して粘り込んだファンシーラン（６番人気）、さらにクビ差遅れた３着に中団追走から直線脚を伸ばしたプチティアレ（３番人気）。

　ブレイブメジャーは、父ダイワメジャー、母シーイズトウショウ、母の父サクラバクシンオーという血統。母は２００３年桜花賞・ＧＩの２着馬で、２００６年セントウルＳ・ＧＩＩなど短距離重賞を５勝。

　◆池添謙一騎手「スタートで１歩目にうまく出られず、ポジションを取りにいったぶん頭を上げるところはあったが、我慢してくれた。うまく回ってくることができたし、追い出してからもしっかり伸びてくれた。まだ体に緩さがあるので、もっと良くなりそう」



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