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アルゼンチン共和国杯の近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2013年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
ハンデ戦であるがゆえに、負担重量を課されるケースが多い指数1位馬は3着以内ゼロと苦戦傾向。つかみどころのないレースという印象を受けるが、1位を除くとU指数上位馬はコンスタントに結果を残している。なかでも、指数2~8位の活躍が顕著。前走G1で1桁着順、ならびにG2以下で1着または勝ち馬との着差が0秒2以内という条件を満たしていた馬の好走率が高い。
指数2~8位、かつ条件を満たす馬
②ノーブルマーズ
⑥パフォーマプロミス
⑦ムイトオブリガード
⑧ルックトゥワイス
<ポイント②>
低指数馬の台頭が多いためバッサリ切るのはおススメできないが、指数94.6未満の馬が2頭以上絡んだ年はない。低指数馬同士の2連勝馬券あるいは、低指数馬を2頭以上含む組み合わせの3連勝馬券の購入は控えたほうがいい。
指数94.6未満
①エンジニア
⑤マコトガラハッド
⑩ウインテンダネス
<ポイント③>
馬券に絡んだ馬の最低指数は、2015年の3着馬レーヴミストラルの91.3。同馬は伸びしろが大きい3歳馬だった。4歳以上で3着以内に入った馬の最低指数は94.3。低指数の古馬が上位争いに加わるのは難しい。
指数94.3未満の4歳以上
①エンジニア
⑤マコトガラハッド
⑩ウインテンダネス
ウマニティ重賞攻略チーム