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丹頂ステークス(4日、札幌11R、3歳上オープン(混)(特指)、ハンデ、芝2600メートル、1着本賞金2400万円=出走13頭)格上挑戦だった4番人気ヤマカツライデン(栗・池添兼、牡4、父シンボリクリスエス)が先手を奪い、直線で再び突き放して快勝した。通算25戦5勝。タイム2分41秒1(良)。今後は芝の長距離戦で重賞Vを目指す。5番人気タマモベストプレイが1馬身1/2差の2着。1番人気カフジプリンスは後方から伸びきれず6着に終わった。
◆池添騎手(ヤマカツライデン1着) 「自分のスタイルであまりペースを緩め過ぎずにいった。並びかけられても余力があったし、最後はもうひと伸びしてくれた」
◆吉田隼騎手(タマモベストプレイ2着) 「3コーナーで手応えが怪しくなる面もうまくクリアできたが、勝ち馬がしぶとかった」
◆菱田騎手(カフジプリンス6着) 「向こう正面までは思い描いた通り。勝負どころでスッと反応できなかったのが誤算だった」
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