競馬ニュース > 記事
ケイティブレイブは交流GIジャパンダートダービーで逃げて2着。キョウエイギアには完敗だったが、1番人気の3着ゴールドドリームを寄せつけなかったスピードは一級品だった。
「逃げるほうが持ち味は出る。前走は向正面あたりまで速いペースだったが、よく頑張ってくれた。本当に精神面が強いね」と、目野調教師も高評価している。
栗東坂路で武豊騎手が騎乗し、ナムラムサシを追いかける流れ。14秒5-13秒3-12秒1と楽な感じでペースを上げて、ラスト1Fも馬なりのままスーッと12秒7。一杯に追われたムサシをあっさり2馬身突き放した。
ユタカの感触も文句なく、「先週も併せ馬でやったし、馬なりでいい動き。順調です。おとなしい馬でストレスがかからない。前走も3角でプレッシャーをかけられながら、よく粘った。もまれる競馬はしていないので逃げる形がいいでしょうね」と逃げ宣言だ。地方交流はGII兵庫CSで7馬身差圧勝。今度は中央GでVの大チャンスだ。(夕刊フジ)
★レパードSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載