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2戦2勝でフラワーCを制したサクラプレジール(美浦・尾関知人厩舎、牝3歳)は、登録のある桜花賞を回避する。28日、管理する尾関知人調教師から明らかにした。
「桜花賞は使わずにオークス(5月19日、東京、GI、芝2400メートル)一本で行くことになりました。今週中にはいったん放牧に出す予定です。(オークスまで)時間もあるし、フレッシュな状態で納得のいく仕上げができると思います」と尾関師は話した。
サクラプレジールは新馬→フラワーCを連勝。桜花賞への出否が注目されていた。同馬の回避により、サンブルエミューズとプリンセスジャックは抽選なしで出走できる。