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6Fですでに33戦、超ベテランのワキノブレイブが闘志をむき出す。
昨秋の京阪杯で戦列に復帰してからは、7走して(6)(2)(8)(3)(13)(2)(9)着と好&凡走の繰り返し。そのパターンでいくと、今度は弾けてもいい番だ。
「気まぐれだけど、人気薄になると伸びてくるんだよね」と清水久調教師。2走前のOP春雷Sが9番人気で2着、4走前のGIIIシルクロードSも11番人気で3着と好勝負した。頭数が落ち着いたことで人気の死角とはいかないまでも、人気面で盛り上がっている状況でもなく、ここはチャンスだろう。
「あと、ジョッキーとの相性もいいんだよ」と、トレーナーはニヤリ。16走ぶりにタッグを組む浜中騎手とはコンビ【2・0・0・1】。2勝はOP特別、準OPであげたものだから価値がある。中京6Fも準OPで勝ったことがあるだけに、一撃があって不思議ない。
(夕刊フジ)
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