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クイーンC2着のスイートサルサ(美・菊川、牝3)は、オーナーサイドとの協議の結果、桜花賞をパスしてサンケイスポーツ賞フローラS(4月21日、東京、GII、芝2000メートル)からオークス(5月19日、東京、GI、芝2400メートル)を目指すことになった。
菊川調教師は「勝てば桜花賞に直行するつもりだったが、2着だからもう1戦挟まないといけない。前走はしっかり仕上げて臨んだぶん疲れも出ているし、無理をしないで目標をオークスに切り替えます」と経緯を説明。今週中に千葉県のシンボリ牧場に放牧に出される。同馬にはクラシック登録がないため、追加登録料200万円を払ってオークスに参戦する。