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24日に仏GIイスパーン賞を勝ったエイシンヒカリ(栗・坂口、牡5)の今後について、坂口調教師が28日、京都競馬場で取材に応じた。
同馬は仏シャンティーで調整を続けており、次走予定の英GIプリンスオブウェールズS(6月15日、ロイヤルアスコット、芝2000メートル)前日に英国へ移動。レース後に日本へ帰国する。「当初は10日前に(英国へ)移動させる予定だったけど、馬が落ち着いているので、このままシャンティーで調整することにした」と変更の理由を説明。12万ユーロ(約1476万円)の追加登録料が必要になる凱旋門賞(10月2日、シャンティー、仏GI、芝2400メートル)についても、「距離は少し長いと思うけど、次のレースで勝ち負けするようなら考えたい」と挑戦に含みをもたせた。
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