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4月3日の中山10R伏竜ステークス(3歳オープン、ダート1800メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ストロングバローズ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が完勝した。タイムは1分52秒4(良)。
ストロングバローズは3番手から直線に向くと、逃げていたミッテルレギと好位から2番手に浮上していたケイティブレイブの間の僅かなスペースから鮮やかに抜け出し、後続に1馬身3/4差をつけてオープン初勝利を挙げた。
2着争いは、外から伸びてきたグレンツェント(2番人気)に軍配が上がった。さらにクビ差の3着に入ったのはケイティブレイブ(4番人気)。
ストロングバローズは、父マインシャフト、母チェルシーバラッド、母の父ストリートクライという血統。通算成績は5戦3勝となった。
◆クリストフ・ルメール騎手「内枠からインでロスのないパーフェクトな競馬ができた。道中もリラックスして走れていたし、スタミナも十分でしっかりと伸びてくれた」
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