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直近5年を振り返ると、必ずU指数5位以内の馬が馬券圏内に入っており、2021年は上位3着を独占している。基本的に、指数上位勢を信頼するスタイルで臨めば問題ない。とりわけ、指数90以上の馬の安定感は際立っているので、該当馬がいたらしっかり押さえておくべきだろう。
今年はU指数90以上の馬が1頭もいなかった超低レベルの昨年とは一変し、出走馬15頭中6頭が指数90以上というハイレベルなメンバー構成となった。U指数的には順当決着に収まることを想定し、注目馬は指数上位勢のなかから選んでいきたい。
真っ先に推奨したいのは、堂々トップ評価を得ている⑧ベラジオボンド(93.2)だ。新馬戦を快勝したあと、メンバーレベルの高かった共同通信杯を6着、道悪の毎日杯を3着と、条件を問わず好パフォーマンスを続けている。アタマ鉄板級ではないが、ここも順当に上位争いに加わってくるだろう。
2位⑥ファーヴェント(93.1)も、東京スポーツ杯2歳S3着、きさらぎ賞6着、毎日杯4着と、重賞戦線で大きく崩れていない。当然ここも、マークが必要になる。
以下、京都芝コースは2戦2勝の3位⑭アドマイヤテラ(92.9)、朝日杯フューチュリティSでコンマ2秒差4着だった実績が光る5位①ジューンテイク(92.0)を押さえておきたい。
【U指数予想からの注目馬】
⑧ベラジオボンド ⑥ファーヴェント ⑭アドマイヤテラ ①ジューンテイク