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昨年の菊花賞馬アスクビクターモア(美浦・田村康仁厩舎、牡4歳)は、日経賞(3月25日、中山、GⅡ、芝2500メートル)で始動し、その後は天皇賞・春(4月30日、京都、GⅠ、芝3200メートル)へ向かう。鞍上はどちらも田辺裕信騎手。22日、田村調教師が美浦トレセンで明らかにした。「きょう(22日)入厩しました。馬体は20キロほど増えていますが、全然重くない。全体的にボリュームアップしています。山元(トレーニングセンター)の場長からも〝自信を持って送り出せます〟と。状態はいいですね。有馬記念を意識して中山芝2500メートルを使いたかった」と田村調教師。