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ソールオリエンスは東京芝1800メートルで3着を5馬身も引き離すマッチレースでデビューV。2着のレーベンスティールは次走で3馬身半差の楽勝を飾っている。半兄ヴァンドギャルドは富士S勝ちにドバイターフ2着と、血統的な魅力も大きい。
2週連続で追い切りの手綱を取った横山武騎手は「体のバランスはまだまだなところがありますが、持っているものはかなりいい。重賞でもいいレースをしてくれそう」と好感触。手塚調教師も「割と器用で右回りの2000メートルもダメとは思わない。クラシック路線に乗せたい」と意気込む。昨年の年度代表馬イクイノックスと同じキタサンブラック産駒がスター候補に名乗りをあげる。
〝究極の3連単〟はソールを1着に固定。単騎逃げに妙味があるグラニットを2、3着に据えた8点買いで決める。(夕刊フジ)