競馬ニュース > 記事
8月13日の小倉9R・フェニックス賞(2歳オープン、芝1200メートル、9頭立て)は、今村聖奈騎手で3番人気の未勝利馬ミカッテヨンデイイ(牝、栗東・堀内岳志厩舎)が道中は3番手を追走すると、直線で粘る前の2頭をとらえて初勝利を飾った。タイムは1分7秒7(良)。
2馬身半差の2着には1番人気タガノタントが入り、さらに半馬身差遅れた3着にアルルカン(6番人気)が続いた。
ミカッテヨンデイイは、父イスラボニータ、母ボルティモア、母の父ステイゴールドという血統。戦績は3戦1勝。
今村騎手はJRA通算26勝目で、地方交流の4勝と合わせて30勝とし、GⅠに騎乗が可能となる31勝まであと1勝となった。