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岡田スタッドグループの岡田牧雄代表が11日、2020年の3冠牝馬デアリングタクト(栗・杉山晴、牝5)を来年も現役続行させる意向を明かした。「(所属するノルマンディーサラブレッドレーシングに)6歳3月で引退する規定はなく、来年も現役で使うつもりですし、もう一つGIを取らせたいです」と話した。同馬は宝塚記念3着後休養に入っており、秋は産経賞オールカマー(9月25日、中山、GⅡ、芝2200メートル)で始動。結果次第でエリザベス女王杯(11月13日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)かジャパンC(11月27日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に向かい、エリザベス女王杯を使った場合は12月の香港遠征も視野に入れる。