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10月24日の東京5R(2歳新馬、芝1600メートル)は、大野拓弥騎手騎乗の2番人気プレサージュリフト(牝、美浦・岩戸孝樹厩舎)が出遅れ気味のスタートで最後方からの競馬となったが、最終コーナーで中団外まで進出すると直線では一気の末脚を発揮して余裕の差し切り勝ちを収めた。タイムは1分36秒7(良)。
3馬身差の2着にはローシュタイン(15番人気)、さらに4馬身差遅れた3着にスリールサンセール(12番人気)が入った。
プレサージュリフトは、父ハービンジャー、母はシュプリームギフト、母の父ディープインパクトという血統で、今年のアイビスSD(GIII)を制したオールアットワンスの半妹。
◆大野拓弥騎手(1着 プレサージュリフト)「切れる脚を使えますね。ゲートの開閉に少しびっくりする面はあったけど、そのあたりは慣れてくるのでは。外枠からスムーズに運んで、道中もオンとオフが利いた走りでした。折り合いも問題ないです」
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