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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中京記念・U指数予想をお届けします!
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昨年の最低人気のメイケイダイハードの大激走(U指数13位、18番人気、1着)には驚かされたが、基本的に指数、人気ともに低い馬の馬券絡みは少ないレースで、2017年2着のグランシルク(1位、2番人気)、2018年1着のグレーターロンドン(1位、1番人気)、2019年3着のプリモシーン(1位、1番人気)のように、人気を集めた指数1~2位の馬は比較的安定した走りを見せている。4~6位あたりもコンスタントに馬券に絡んでいるので、中心は指数上位勢というアプローチでまったく問題ない。
注目度ナンバーワンの存在は、U指数トップの評価を受けている⑨ボッケリーニ(99.3)。芝千八は7戦7連対、そのうち小倉は3戦3連対と文句なしの適性を示しており、小倉大賞典2着などの重賞実績もある。ここは外すわけにはいかないだろう。
オープン入り後、重賞戦線で高値安定の活躍を見せている2位の③アンドラステ(98.9)も魅力的。今回は鞍上に川田騎手を起用してきたことからも、陣営の期待は高そうだ。
ほかでは、前走のG1ヴィクトリアマイルで4着に好走した3位の⑩ディアンドル(97.9)、コンビを組む横山典騎手が手の内に入れつつある5位の⑪クラヴェル(95.7)をピックアップしたい。
【U指数予想からの注目馬】
⑨ボッケリーニ ③アンドラステ ⑩ディアンドル ⑪クラヴェル