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9月19日の中京9R・野路菊ステークス(2歳オープン、芝1600メートル)は、松山弘平騎手騎乗の4番人気ホウオウアマゾン(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が先手を奪って逃げ切り、未勝利戦から連勝を飾った。タイムは1分35秒4(良)。
2馬身差の2着にはダディーズビビッド(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にフラーズダルム(2番人気)が続き、1番人気のダノンシュネラは最下位5着に敗退した。
野路菊Sを勝ったホウオウアマゾンは、父キングカメハメハ、母がGIII・京都牝馬S勝ちのヒカルアマランサス、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績は3戦2勝。
◆松山弘平騎手(1着 ホウオウアマゾン)「長くいい脚を使えるタイプなので、いつでも動ける位置で運ぼうと思っていました。少頭数の(1)番枠で行く形になりましたが、追ってからもしっかりしていて強い競馬でした。どんな形の競馬もできそうで、これからが楽しみです」