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12月7日の中山5R・2歳新馬(芝1800メートル)は、柴山雄一騎手騎乗の2番人気テルツェット(牝、美浦・和田正一郎厩舎)が中団追走から直線馬場の真ん中を伸びて差し切り勝ち。タイムは1分50秒9(稍重)。
2馬身差の2着には2番手から粘り込んだルヴェルソー(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着に好位から伸びたエンデュミオン(1番人気)。
テルツェットは、父ディープインパクト、母ラッドルチェンド、母の父デインヒルダンサーという血統。おじのリアルスティールは2016年ドバイターフ・UAE GIの勝ち馬、おばのラヴズオンリーユーは今年のオークス馬。
◆柴山雄一騎手(1着 テルツェット)「いい馬ですね。馬混みも問題なく、狭いところも平気でした。手応えもよかったので最後は外に出しましたが、しっかり反応してくれました。精神的にどっしりしていて乗りやすいですし、さらに距離が延びてもよさそうです」
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