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英国王室主催のロイヤルアスコット開催は16日、2日目を迎えメーンのプリンスオブウェールズS(4歳上、芝10ハロン)が行われた。本命馬バイワード(牡4歳)が好位の4番手追走から残り200メートルで抜け出して優勝した。勝ち時計は2分05秒35(良)。勝利騎手M・ギュイヨン(21)、調教師A・ファーブルは今年の仏2冠をロペデヴェガで制したコンビ。昨年のGIチャンピオンSの勝ち馬トワイスオーヴァー(牡5歳、父オブザーヴァトリー)は後方から追い上げるも1/2馬身差の2着。昨年の凱旋門賞3着カヴァルリーマン(牡4歳、父ホーリング)は最下位の12着だった。
次走は仏GIジャックルマロワ賞(8月15日、ドーヴィル、芝・直1600メートル)を予定。
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