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10月21日の京都11Rで行われた第79回菊花賞(3歳オープン、牡・牝馬、GI、芝・外3000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=1億2000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の7番人気フィエールマン(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が好位追走から直線内めを伸びて、先に抜け出したエタリオウとの差をグイグイと詰めてゴールではハナ差先着、菊の大輪を見事に咲かせた。タイムは3分6秒1(良)。
ジョアン・モレイラ騎手騎乗のグロンディオーズ(6番人気)は、中団を追走して上位進出を狙ったものの、最後の直線を迎える前にポジションを落として13着大敗。モレイラ・マジック炸裂とはならなかった。
J.モレイラ騎手「前めの位置を取りたかったのですが、枠的に難しかったですね。能力はあります」
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