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中日新聞杯5着以来、6カ月半ぶりの実戦となるミトラは、坂路で単走ながら躍動感のあるフットワークを見せた。タイムは4ハロン53秒2-13秒1。時計を要す馬場で、この日5番目に速いタイムだった。
「追い切りの動きはよく、ある程度のところまでは仕上がった。中山のこの距離は好走した舞台だし、いい感じで臨めます」と萩原調教師。同じ舞台のアメリカJCCで2着の実績もあり距離の心配はない。1年4カ月ぶりで勝ったこともあるだけに、休み明けを割り引く必要はないだろう。
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