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片岡 まずは栗東から頼む。
長田 サンケイスポーツ調教評価でも『S』となったリリーノーブルを推奨します。CWコースで川田騎手を背にびっしり追われるとラスト1ハロン11秒6(6ハロン79秒0)とシャープな伸びでした。陣営の意図する瞬発力をつける調教が身に付いてきていると思います。
山川 穴っぽいところですが、パイオニアバイオは侮れませんよ。Wコースを軽快なリズムで駆け抜けました。今年6戦目となりますが、連戦の疲れはなさそうです。テン乗りの北村宏騎手もいい感触をつかんでいる様子でした。片岡先輩は他にいますか。
片岡 あとは意欲的にWコースで3頭併せを行ったロサグラウカやな。2戦2勝で重賞初挑戦がGIになるけど、母系はローズバド(2001年オークス2着)などの“バラ一族”の血統。東京2400メートルは絶対に合いそうや。
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