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弥生賞ではメンバー最速の上がり3ハロン33秒7の末脚で追い込んで2着だったワグネリアン。ダノン回避で、今回は主力視される。友道調教師は「1週前追い切りではテンの入りが遅くなったけど、ゴールを過ぎてからも追って帳尻を合わせた。すごく落ち着いているし、体に張りも出てきた」とデキの良さに自信ありの表情だ。
デビュー戦で見せた上がり3ハロン32秒6は、新コースとなった中京では史上最速。しまいの破壊力は世代屈指といえる。デビューからコンビを組み続ける福永騎手は、皐月賞で4度の2着がありながら勝ち星はない。今年こそチャンスをつかむか。
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