競馬ニュース > 記事
7歳のベテランステイヤー・フェイムゲームは美浦Wコースでしまい重点の併せ馬。サトノダヴィンチを2馬身追走しながらゆったりしたペースで運び、最後は歩調を合わせるように内から併入した。
もともと調教では目立たないタイプで、「まずまずだね。いつものように3週前に帰厩して順調に乗ってきた。馬体もふっくら見せて、柔らかみもある」と、見届けた宗像調教師も仕上がりに及第点のジャッジ。春に3カ月のブランク明けで目黒記念を制すなど自慢のスタミナに衰えはないが、「今回は京都の開幕週。高速馬場になったとき、対応できるかはやってみないと」と、トレーナーは速い時計への対応を課題にあげている。(夕刊フジ)
★京都大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載