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皐月賞馬が圧巻のパフォーマンスを見せた。ドゥラメンテ(堀、牡)は美浦Wコースで3頭併せ。前にオコレマルーナ、後ろにシャドウパーティー(ともに1600万下)を置いてしっかりと折り合い、3コーナー過ぎで2頭の間へ。
直線に入ると、馬なりのまま2頭をあっという間に突き放した。タイムは5ハロン70秒6、3ハロン39秒6-12秒4で、シャドウに3馬身、オコレに4馬身先着。相変わらず気難しい面を見せたが、動きは申し分なく絶好調をアピールした。
橋本助手は「15-15で行って直線でシャープに伸ばすようにという指示。しまいは問題なかったし、動きはまずまず。馬場入りをごねたり、テンションの高さを見せているけど、調子がいい証拠だと前向きにとらえている」と語った。2冠制覇へ視界は良好だ。
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