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桜花賞2着のあと、レッドリヴェールはダービーを含めてなかなか結果を出せないが、休み明けの前走を叩かれて身のこなしに迫力が加わってきた今回は、変わり身が期待できそうだ。
けさは坂路で追い切られた馬の“いの一番”。キビキビした脚さばきで14秒2-13秒5-12秒6とペースを速め、ラスト1Fはやや余裕を残して12秒3でまとめた。前走で24キロも増えていたように馬体の充実ぶりが目につき、パワーアップが感じられる動きだった。
「7Fの前走は前半で少し置かれるような感じになったが、しまいはいい伸び(3F34秒4)を見せていた。馬体も増えていたし、この中間も順調にきている。デキに関してはこれまでで最高と言っていいかな。この状態のままいければ、いいレースができると思っている」と須貝調教師。2歳女王の復活なるか。(夕刊フジ)
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