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夏の函館デビューから9戦目の前走、ニュージーランドT・GIIで初の重賞タイトルを獲得。叩き上げのヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎)はこの中間も手加減なしの仕上げでGIに向かう。
1週前追い切りは池添謙一騎手を背に、一杯に追われ、栗東CWコースで6ハロン82秒2、上がり37秒1-11秒6。6日朝には調教助手を背にCWコースで一杯に追われ、6ハロン80秒0、上がり38秒0-12秒2をマークした。「これだけやれるのは状態のいい証拠」と池添兼調教師。
池添兼雄調教師=池添謙一騎手の親子は、2004年に交流GIの全日本2歳優駿をプライドキムで勝っているが、JRAのGIは20回の挑戦で2度の2着が最高。「一戦一戦成長して競馬を覚えてきた。親子で中央のGIを獲りたいですね」と池添謙一騎手も好ムードだ。
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