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4月9日の中山9R・デイジー賞(3歳500万下、牝馬、芝・内1800メートル)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気マナローラ(栗東・鮫島一歩厩舎)が好位追走から、直線は馬場の真ん中を伸びて接戦を制した。タイムは1分53秒6(重)。
ハナ差の2着には逃げ粘ったクイントゥープル(11番人気)、さらに2馬身離れた3着に大外から追い込んだハートオブスワロー(3番人気)。1番人気のウォーブルは2番手を追走して直線は最内をついたが伸びを欠き4着に敗れた。
デイジー賞を勝ったマナローラは、父ハーツクライ、母シェープアップ、母の父キングマンボという血統。通算成績は5戦2勝。
◆北村宏司騎手(1着 マナローラ)「スタートをうまく出て、先団を見ながらいい手応えで運べました。根気のいい馬で、一生懸命に走ってよく差し切ってくれました」
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