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《栗東》サンスポ杯阪神牝馬S4着エピセアローム(石坂、牝5)は坂路でサンライズネオ(500万下)と併せて、1馬身半先着。4ハロン51秒8-12秒7も優秀だった。「順調そのもの。前走は少し距離が長かったが、今回はベストの1200メートルだからね」。石坂調教師は重賞2勝の距離で期待している。
高松宮記念8着以来のマヤノリュウジン(庄野、牡7)も坂路で併せ馬。追い比べで新馬に1馬身先着し、4ハロン52秒0-12秒1の好時計をマークした。「1カ月ほど前に帰厩して、順調に乗り込んでいる。大型馬なので、まだ体に余裕があるが、来週やれば万全になるだろう」。庄野調教師は仕上げに自信をもっている。
安土城S3着ニンジャ(宮、牡5)は坂路単走で4ハロン51秒8-12秒1を余力残しで計時。「夏に強いタイプらしく、ここにきてよくなっている。ゲートを決めて好位で競馬ができれば」と、宮調教師は一発を狙っている。
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