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12月11日の中山5R・2歳新馬(芝・内1800メートル)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気ゴールドスミス(牡、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が3番手追走から直線半ばで先頭に立ち、後続の追撃を振り切ってデビュー勝ちをおさめた。タイムは1分52秒9(良)。
クビ差の2着には中団から外めを伸びたスカーレットラバー(7番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に大外をまくってきたホッコーライデン(2番人気)。
ゴールドスミスは、父ステイゴールド、母ザミリア、母の父ケープクロスという血統。アイルランド産の半姉シリアスアティテュード(父ムトト)はイギリスのチェヴァリーパークSとカナダのニアークティックSの芝GIを2勝している。
◆内田博幸騎手「まだ体が太かったし、追い出してからもモタモタしていたけど、脚がたまっていたぶん、最後まで伸びてくれたね。まだまだ、これから使って良くなると思いますよ」
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