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引退レースの香港スプリント(12月8日、シャティン、GI、芝1200メートル)に向けて、ロードカナロア(栗・安田、牡5)が20日、栗東坂路で併せ馬を行った。僚馬のグレープブランデー(OP)を大きく先行させたが、瞬く間に抜き去り、ゴールでは3馬身先着。4ハロン50秒6(ラスト1ハロン12秒1)の一番時計をマークした。
「動きは言うことなく、順調に来ていますね。これで金曜日(22日)に栗東で輸出検疫に入り、土、日曜日は軽く乗って来週の水曜日(27日)が国内最終追い切り。29日に香港へ出発します」と安田調教師は語った。