競馬ニュース > 記事
1月のシルクロードS優勝以来のダンスディレクターは栗東坂路でエリンソードと併せ、前半は相手に歩調を合わせて進んだ。3F目からややペースを上げたが、手綱は絞られたまま。それでも切れのいい脚さばきを見せ、最後は1馬身半先着した。深管骨瘤で高松宮記念を回避。JRA競走馬総合研究所常磐支所→宇治田原優駿ステーブルの放牧を経ての長休明けも、太め感なく仕上がっている。
「動きは良く、追い切り後の歩様にも問題はない。小柄で気のいいタイプなので休み明けは苦にしない。しまいがしっかりしているし、直線に坂がある阪神は合う。開幕週で前へ行く馬に有利だろうが、それに対応できるだけの切れる脚を持っている」と、笹田調教師は重賞連勝へ期待感十分だ。(夕刊フジ)
★セントウルステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)