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余力たっぷりにデビュー戦を勝ったレーヌミノルは、栗東CWコースで単走。週末の長距離輸送に備え、馬なりで気持ちと体を整えた。
6Fから18秒1とゆったり。行きたがる面もなく、持ったまま徐々にペースアップし、直線に向いても手綱は絞られたままだった。ラスト1Fは追えばいくらでも伸びそうな手応えを見せ、12秒5で駆け抜けた。
「先週やっているし、馬なりで十分だ」と本田調教師。前走は好位から難なく抜け出す完勝で、「期待どおりの勝ちっぷり。(浜中)ジョッキーも余裕を持って乗っていたからね。まだ2戦目で分からないところはあるけど、力を出せる状態ではある」とキッパリ。無傷V2の重賞制覇へ手応えありの表情だ。(夕刊フジ)
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