初のダート戦、しかもＧＩで１番人気に推されたカレンブラックヒルは１５着に惨敗。見せ場もなく、最後の直線でずるずると後退した。

　ＮＨＫマイルカップなど芝で６戦５勝の実績を引っ提げて、砂の王者決戦に臨んだが、期待を大きく裏切る結果に。秋山真一郎騎手は「（スタートが悪く）リズムを崩してしまったのがすべて。ダート適性がどうのこうのという以前に終わってしまった。申し訳ない」と頭を下げていた。（共同）

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