★ＡＪＣＣ追い切り　

　８着に終わった金鯱賞から巻き返したい。栗東ＣＷコースでブードゥーロアを先頭に、２馬身間隔でマナクーラ、ダノンという隊列。徐々に差を詰め４角で最内へ入ると、鞍上の仕掛けに素早く反応し、ラスト１Ｆで絶好の伸びを披露。外ブードゥーを５馬身、中マナクーラを２馬身、あっさりと突き放した。

　■池江寿調教師「動きはまずまず。前走も状態は良かったし、それをキープしている。左回りの金鯱賞は外へ逃げて乗りづらい面があった。右回りでも多少内へササるが、左回りほどではない。そのあたりをクリアできれば」

（夕刊フジ）

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