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昨年の凱旋門賞、今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどの大レースを制したデインドリーム(独=P・シールゲン、牝4)が、来春のドバイシーマクラシック(3月下旬予定、UAE・ドバイ、メイダン、GI、芝2410メートル)を最後に引退する。その後は14戦無敗で競走生活を終えた英国のフランケルと交配予定。28日、共同オーナーの吉田照哉氏が東京競馬場で明らかにした。
同馬はドイツで馬伝染性貧血の感染馬が出た影響で3カ月間移動を禁止されたため、連覇がかかった今年の凱旋門賞断念を余儀なくされた。ドバイシーマクラシックの前にフランス・シャンティーのポリトラックでの一般戦に出走する予定だ。
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(退会ユーザー)