競馬ニュース > 記事
550キロ超の雄大な馬体を武器に、久々の前走で古馬に楽勝した“大器”ロジチャリスが、美浦Wコースで豪快なフィニッシュを決めた。
新コンビの大野騎手を背に4Fからペースアップ。スピードに乗ってからのアクションは鋭さ満点で、外フォルタレッサに馬なりで1馬身先着した。ラスト1F12秒3の好反応に、「ヤンチャなタイプなのに、走り出すと別の馬みたいに乗りやすい」とジョッキー。
長休明け→中1週となるが、「1度使ったことで、もともとある元気の良さが戻ってきた。馬体は絞れていないけど、活気があり中身が変わってきた」と佐藤助手も自信満々。1年前に福島9Fを圧勝した実績も頼もしい。(夕刊フジ)
★ラジオNIKKEI賞の登録馬(想定騎手入り)はこちら
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)