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《本紙の狙い》オルフェーヴルを本命に推す。圧倒的な強さで菊花賞を快勝。史上7頭目の3冠馬となった。春よりも20キロを超す体重増が示すように、肉体面の充実ぶりは目を見張る。菊花賞で早めの競馬ができたように脚質に幅も出て、心身とも充実一途だ。前走のダメージが尾を引くこともなく、順調に乗り込みを再開。2週続けて、坂路で4ハロン51秒台をマークしており、仕上がりに不安はない。古馬とは初対戦だが、55キロで戦えるのは断然有利。3冠馬の底力を見せつける。女傑ブエナビスタが相手の筆頭。JC快勝後も順調の一語で、申し分ない状態でラストランを迎える。エイシンフラッシュが▲。折り合いがつけば、前記2頭を脅かす決め手を発揮できる。