競馬ニュース > 記事
昨年は(5)(3)(3)(3)着と無冠だったイスラボニータが、5歳初戦を前にパートナー・蛯名騎手のお墨付きをもらった。
美浦Wコースでウィズエモーションを目標に軽快なステップでラップを上げ、直線はいつでも抜け出せそうな手応え。やんわり気合をつけられると、ラスト1F12秒6の瞬発力で余裕十分にインから1馬身先着した。
この反応の良さに「しまい重点とはいえ、最近の休み明けでは一番。今回はらしさがあった」と主戦は賛辞を送った。
栗田博調教師も、「反応がまた一段とシャープになった。ドゥラ(メンテ)ちゃんとか相手は強くなるけど、逆に楽しみなんだ」といつになく明るい表情だ。(夕刊フジ)
★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら