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今春の桜花賞を制したマルセリーナは、CWコースでラスト1ハロン11秒5(6ハロン85秒4)の瞬発力を披露。内に併せたアドマイヤサイモン(牡3歳500万下)を、アッという間に2馬身引き離した。道中の走りも軽快そのもの。秋3走目で体調はさらに上向きだ。「最後までしっかりと走っていた。右肩上がりでやっていけるし、体調はいい」と松田博調教師は笑みを浮かべた。今回はオークス以来となる安藤勝騎手とのコンビ。「秋2走は距離が少し長かったのかな。実績あるマイルで改めて期待したい」とジョッキーは語った。