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セントライト記念4着のベルシャザールは、坂路2本目に併せ馬。大きく先行させたスマートロビン(菊花賞に登録)を目標に、徐々に間隔を詰めてラスト1ハロンあたりで内から馬体を併せると、最後は激しい競り合いからグイッとクビ抜け出した。タイムは4ハロン54秒1-39秒1-12秒6。この日の坂路は良馬場だが時計がかかる状態で「他の馬が走ったあとの時間帯で、ラスト2ハロン25秒を切ってきた(24秒9)のなら問題ないでしょう」と松田国調教師は合格点のジャッジ。「1回使って顕著に上向いているし、前走から(中4週と)間隔がある分、しっかりと乗り込めましたから」と仕上がりに胸を張った。
出走予定馬