ニュージーランドＴ６着以来となるドナウブルーは坂路で単走。最後までしっかりとしたフットワークで、ラスト１ハロンを１２秒２（４ハロン５２秒７）で駆け上がった。先週７日も同５２秒１で登坂しており、出走態勢は整っている。

　「もともと調教で動く馬だけど、きょうの動きも良かったよ」と石坂調教師は合格点を与える。距離経験はマイルまでだが、「落ち着きがあるので、距離はこなせると思う。ひと夏越して体も大きくなった」とトレーナーは期待を寄せていた。

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