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11日の京都11R大和ステークス(4歳上オープン、ダート1400メートル)は、和田竜二騎手騎乗の1番人気スーサンジョイ(牡4歳、栗東・岩元市三厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、4連勝を飾った。タイムは1分23秒5(良)。
メイショウオセアン、テーオーヘリオスも内から好スタートを切ったが、これを制して外からスーサンジョイが先手を取る。メイショウオセアンとテーオーヘリオスが2、3番手に皮下消えて、その後ろにレッドアルヴィス、カーティスバローズなどが続いた。スーサンジョイの脚いろは直線に入っても全く衰えることがなく、追走した2頭は失速。猛追するレッドアルヴィスを3/4馬身退けて、スーサンジョイが堂々と逃げ切り、オープン2連勝を決めた。2着は3番人気のレッドアルヴィス。さらに4馬身差の3着には最後方から追い込んだ4番人気のナガラオリオンが入っている。
スーサンジョイは、父エンパイアメーカー、母グランジョイ、母の父ダンスインザダークという血統。通算成績は12戦6勝となった。
和田騎手は「間隔はあいていましたが、調子は良かったです。大外枠でしたけど、ゲートを上手に出てリズム良く走ってくれましたね」と文句なしの4連勝を飾ったパートナーを称えていた。
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