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ジャパンC7着オウケンブルースリは、坂路でラストにビッシリと追われて4ハロン51秒7、ラスト1ハロン12秒8をマーク。外ヒーロー(牡3、500万下)と併入だったが、相手は攻め駆けする馬で「(ラストは)一杯に追う指示。相手はすごくけいこで動くし、(それと併入ならば)動きは悪くない」と音無調教師は満足の表情を浮かべた。
騎乗した東田調教助手も「時計はいいし、動きも良かった。キビキビしていたね。前走は気合がなかったが、先週くらいから気合が乗って、迫力が出てきた。状態はこの秋でいちばん」と声を弾ませる。一昨年の菊花賞馬が、復権への態勢を着々と整えている。