金鯱賞５着から臨むアラタは、美浦Ｗコースで単走。直線で仕掛けられるとしぶとく反応し、５ハロン６８秒１、ラスト１ハロン１１秒３でまとめた。

「中山金杯（１３着）で不利があり、金鯱賞（５着）もそれを引きずっていた。今回は立て直したし、見た目にもとてもいい感じです」と和田勇調教師。福島記念を２度（２１、２２年）走ってともに３着の舞台で悲願の重賞初Ｖを狙う。（夕刊フジ）

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