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ハナを切ったビューティーエターナル(香=J・サイズ、騸5)が1馬身半差で逃げ切り、GⅠ初制覇を飾った。パートン騎手は「素晴らしいリズムでレースをコントロールしていました。きょうは彼の日でした」と喜びを口にした。
世界の歴代賞金王で、4連覇を狙ったゴールデンシックスティ(香=K・ルイ、騸8)は先団を追走したが、伸び切れず4着に終わった。地元メディアに対してルイ調教師は「オーナーと協議するが、おそらくこれが最後だろう。来年は9歳だから」と語り、引退が濃厚となった。オーナーサイドは以前から、同馬にノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)で余生を送らせるプランを明かしている。
◆西村淳騎手(エルトンバローズ8着)「初めての遠征でしたが、環境に戸惑うことなく頑張ってくれましたし、この経験が将来役に立つと思います」
◆レーン騎手(オオバンブルマイ10着)「彼の末脚を発揮できませんでした。馬はとてもよく頑張ってくれました」
◆坂井騎手(シャンパンカラー11着)「追走が忙しくて、最後まで手応えがグッとくることなく終わってしまいました」
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