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ダイヤモンドS→阪神大賞典を連勝中のテーオーロイヤルは、栗東CWコースで単走。主戦の菱田裕二騎手が跨がり、ラスト1ハロンで気合が入る流れで、6ハロン80秒3―65秒1―50秒4―36秒4―11秒5をマークした。雨で重くなった馬場を気にせず、力強いフォームだ。
「しっかり負荷をかけてほしいと指示された。乗っていて81秒前後の感じだったけど、時計が速かったのは具合がいい証し。順調に乗り込めて、状態は前走より上がっている」とジョッキー。課題の2度の坂越えも「完成してきた今なら」と楽しみのほうが上回る。(夕刊フジ)